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他社商品との満足度の比較方法とは?【マーケティングお悩み相談室】

他社商品との満足度の比較方法とは?【マーケティングお悩み相談室】

他社商品との満足度の比較方法とは?【マーケティングお悩み相談室】
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株式会社マクロミルにおいてリサーチャーとして10年以上のキャリアがあり、様々な業界のマーケティング課題を解決に導いてきたベテランリサーチャーが、電気メーカーT様の“自社商品と他社商品との満足度の比較方法”に関するお悩みにお答えいたします。
TOPICS
  • 自社商品と他社商品との満足度の比較方法を教えて欲しい
  • 課題解決1:耐久消費財の満足度比較について
  • 課題解決2:FMCG(日用消費財)の満足度比較について
  • ご参考:「総合満足度」と「満足点/不満点(または要素別満足度)」の質問の順序について

自社商品と他社商品との満足度の比較方法を教えて欲しい

電気メーカーT様より以下のお悩みをご紹介いたします。
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色々なメーカーから販売されている製品、例えば「エアコン」といった満足度を他社比較したい場合のリサーチ方法が知りたい。

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T様、お悩み相談ありがとうございます。
自社商品の満足度を他社と比較したい場合のリサーチ方法について、今回はお話いたします。

課題解決1:耐久消費財の満足度比較について

今回のお悩みでは「エアコン」が例として挙がっておりましたが、エアコン、テレビ、自動車といったいわゆる”耐久消費財”の場合、短期間に複数メーカー(ブランド)の商品を購入するケースはめったに無いものと考えられます。
そのため、耐久消費財について、自社商品の満足度を他社と比較したい場合は、スクリーニング調査(特定の条件に当てはまる対象者を絞り込むための調査)で、一定の期間内(直近3年以内など)に自社ブランドの商品、または比較対象となる他社ブランドの商品を購入した方を抽出し、それぞれのブランドの商品購入者を本調査対象とします。サンプル数は、ブランドA購入者:100名、ブランドB購入者:100名・・・のように、各ブランドの購入者別に分析できるよう、一定数のサンプルを均等に割り付けするのが一般的です。その上で、本調査では購入した商品(自社ブランド/他社ブランド)について購入時重視点や満足度などを聴いていきます。

なお、満足度を聴取する場合は、満足度が高い要因/低い要因を分析するために、「総合満足度」に加えて、「その商品の満足点・不満点」もしくは「その商品の要素別満足度」(エアコンであれば、「暖房機能」「冷房機能」「除湿機能」「省エネ・節電性」「リモコンの使いやすさ」・・・など)の質問を入れることを推奨いたします。

課題解決2:FMCG(日用消費財)の満足度比較について

上記は耐久消費財のお話でしたが、これがFMCGになってくると、リサーチ方法が変わってきます。なぜなら、FMCGの場合、一定期間に複数のブランドの商品を併用しているケースがあるためです。(例えば「缶コーヒー」を例に挙げると、”直近1ヵ月以内にA,B,Cの3つのブランドを自購入・自飲用”するなど)また、耐久消費財と違い、継続的に利用するものでは無いので、飲用後に時間が経つと記憶が薄れる可能性があります。
そのため、FMCGについて、自社商品の満足度を他社と比較したい場合は、スクリーニング調査で一定の期間内(直近1ヵ月以内~3ヵ月以内が目安)の各ブランドの商品の自購入・自利用の経験を取り、本調査で比較対象ブランド商品全ての満足度を聴取するケースが多いです。
「缶コーヒー」を例とするなら、「直近1ヵ月以内の缶コーヒーの自購入・自飲用者(かつ、いずれかの分析対象ブランドを自購入・自飲用)」を本調査対象者とします。割付は、属性別の傾向を見るために性年代(男性10代、男性20代・・・)で設定。サンプル総数は、分析対象ブランドの市場シェアを参考に、そのブランドの自購入・自飲用者が一定数(最低でも50サンプル以上)確保できるだけの数を集めるのが望ましいかと思います。例えば、缶コーヒーカテゴリでの分析対象ブランドの市場シェアが5%として、このブランドの自購入・自飲用者を50サンプル集めたい場合は、本調査のサンプル総数を1,000サンプルとすれば、50サンプル程度の回収が見込める計算になります。(1,000サンプルX5%=50サンプル)

ご参考:「総合満足度」と「満足点/不満点(または要素別満足度)」の質問の順序について

今回の「エアコン」のような耐久消費財については、機能面や使いやすさなどの各要素を踏まえて商品を評価すると考えられるため、先に「満足点/不満点(または要素別満足度)」を聴き、その後で「総合満足度」を聴くのが良いでしょう。一方、「缶コーヒー」のようなFMCGでは、そこまで深く考えず、感性や直感で商品を評価すると思いますので、先に「総合満足度」を聴き、その後で「満足点/不満点(または要素別満足度)」を聴くのがベターとなります。

 

いかがでしたでしょうか?
最後に、本記事がみなさまのお悩みや課題解決のご参考になれば幸いです。

 

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