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2013年ゴールデンウィーク消費、アベノミクス効果はまだ?【定点観測調査から振り返る】

2013年ゴールデンウィーク消費、アベノミクス効果はまだ?【定点観測調査から振り返る】

2013年ゴールデンウィーク消費、アベノミクス効果はまだ?【定点観測調査から振り返る】
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2013年のゴールデンウィークは全国的に天候に恵まれ、またカレンダーの日並びの悪さや円安ということもあり、“国内旅行”や“行楽地・観光施設”への人出が注目されました。そして、折しも株価の上昇に伴い景気回復の兆しがうかがえる中、ゴールデンウィークの消費にどのような傾向があったのか、週次の定点調査から分析しました。
本定点調査は毎週水曜日に実施しているため、ゴールデンウィークを前半(調査日は2013年5月1日(水)で、4月25日(木)~5月1日(水)について回答)と後半(調査日は2013年5月8日(水)で、5月2日(木)~5月8日(水)について回答)に分けて分析しています。
TOPICS
  • GWのお出かけ日数は“前年と同水準”に推移
  • GWの消費金額、アベノミクス効果はまだ顕著に見られない?
  • イベントや体験などへの“コト消費”は堅調、“モノ”に対しては節約意識が根強く

GWのお出かけ日数は“前年と同水準”に推移

ゴールデンウィークの“お出かけ日数”について、個人あたりの平均を確認しました。

前半(2013425日~51日)は1.6日、後半(期間は201352日~58日)が1.9日で、今年の4月に入ってから、お出かけ日数が前年を下回る傾向が続いていましたが、ゴールデンウィークに入ってからようやく前年の水準に近づきました。

1週間あたりの平均外出日数

1週間あたりの平均外出日数

出典:Macromill Weekly Index 「最近1週間に特別な買物やレジャー、会合などで外出した日数」より

GWの消費金額、アベノミクス効果はまだ顕著に見られない?

モノやサービスに対して支払った1週間あたりの平均金額1を確認しました。

前半(2013425日~51日)は平均16,600円で前年より2,500円の大幅なマイナスとなりました。また、4連休があった後半(201352日~58日)は平均18,000円まで回復したものの、前年より1,100円のマイナスとなりました。

今年のゴールデンウィークは、お出かけ日数については前年と同水準だったものの、消費金額は減少。アベノミクス効果が一般消費者の財布の紐を大幅に緩めるまでには、まだ至ってはいないようです。

1家賃、公共料金等の月々の支払い金額を除く

1週間あたりの個人の平均消費金額

1週間あたりの個人の平均消費金額

出典:Macromill Weekly Index 「この1週間で個人が消費した金額」より

イベントや体験などへの“コト消費”は堅調、“モノ”に対しては節約意識が根強く

ゴールデンウィークの後半(201352日~58日)に購入したもの、お金を支払って利用したものを確認しました。

「家族との外食」「プレゼント・ギフト」「国内旅行」などへの消費は前年と同水準または増加しているのに対し、「酒」「書籍」「化粧品」などは減少。イベントや体験など“コト”に対する出費は堅調ですが、“モノ”の購入に対しては買い控えや節約意識が根強いことがうかがえます。

ゴールデンウィークの後半(2013年5月2日~5月8日)に購入・利用したもの

ゴールデンウィークの後半(2013年5月2日~5月8日)に購入・利用したもの

出典:Macromill Weekly Index 「この1週間で買ったもの」より

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調査概要
調査主体
マクロミル
調査方法
インターネットリサーチ
調査地域
全国
調査対象
20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法
平成22年国勢調査による、性別×年代×エリアでの人口動態割付
※当記事は、インターネット調査による週次の定点観測調査「Macromill Weekly Index」の調査結果を使用しています。
※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
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