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消費行動に大きなインパクトを与えた“8%増税”。増税から年末年始までの消費動向【定点観測調査から振り返る】

消費行動に大きなインパクトを与えた“8%増税”。増税から年末年始までの消費動向【定点観測調査から振り返る】

消費行動に大きなインパクトを与えた“8%増税”。増税から年末年始までの消費動向【定点観測調査から振り返る】
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2014年4月の増税により一般消費者の消費行動に変化はあったのでしょうか。毎週水曜日に実施している定点観測調査から、その動向を分析しました。
TOPICS
  • 消費増税で“消費意欲”が急落。その後緩やかに上昇するも、年末消費では前年値に届かず
  • 増税をピークに大きく上昇した個人消費額、その後はほぼ前年を下回って推移
  • 冬休みの個人消費金額、この3年最低の「54,200円」
  • 例年の年末年始に消費が高まる「外食」「お酒」「プレゼント」など、すべてにおいて前年を下回る
  • 8%増税後の消費の引き締めを引きずるものの、春に向けた先行きの景況感は“前向き”

消費増税で“消費意欲”が急落。その後緩やかに上昇するも、年末消費では前年値に届かず

今後1カ月のモノやサービスの消費量の増減を表す「消費意欲」の指標は、四季や年中行事が大きく影響することが特徴です。しかし、増税を目前に控えた20143月の消費マインドは、例年の傾向とは異なりました。今までには見られない極端な落ち込みを観測し、これは20113月の観測開始以来、最低となるスコアです。その後緩やかに上昇はするものの、殆どの週で前年を下回りました。年末消費のピーク時の値も、前年末より3.8ポイント低い61.0でした。

消費意欲の推移

消費意欲の推移

出典:Macromill Weekly Index 「消費予想」より

増税をピークに大きく上昇した個人消費額、その後はほぼ前年を下回って推移

では実際に、どのような消費行動が見られたのでしょうか。1週間の消費金額の個人平均1について推移をみると、20142月後半から3月末に掛けて、消費増税前の駆け込み需要により、前年同週よりも大きく上回りました。その後一気に下降し、消費が平準な1011月を除いては前年を下回る期間が続きました。年末から年始にかけては例年消費金額が最も高くなる時期ですが、2014年~2015年の年末年始では前年を大きく下回りました。また、20143月末の消費金額が、その年の年末年始と同水準かそれ以上であったということは、ある意味、特殊な年であったと言えます。

1:家賃、公共料金等の月々の支払い金額を除く

1週間の消費金額 個人平均の推移

1週間の消費金額 個人平均の推移

出典:Macromill Weekly Index 「1週間の個人消費金額」より

冬休みの個人消費金額、この3年最低の「54,200円」

年間を通じて消費が最も多くなる年末年始(12月第4週から翌年1月第1週までの期間)の個人消費金額を直近3年で比較したところ、20142015年の年末年始が最も低く、54,200円でした。

年末年始(12月第4週から翌年1月第1週までの期間)の消費金額 個人平均

年末年始(12月第4週から翌年1月第1週までの期間)の消費金額 個人平均

出典:Macromill Weekly Index 「1週間の個人消費金額」より

例年の年末年始に消費が高まる「外食」「お酒」「プレゼント」など、すべてにおいて前年を下回る

年末年始シーズンに最も消費が多くなる「外食」や「お酒」、「プレゼント」等について、それぞれアイテム毎の購入者の割合の推移をグラフにしてみると、どのアイテムも前年を下回る傾向がわかりました。特に、125週の消費が前年(2013年)を大きく下回っていました。

年末年始に購入・利用したもの(経年比較)

年末年始に購入・利用したもの(経年比較)

出典:Macromill Weekly Index 「この1週間で買ったもの」より

8%増税後の消費の引き締めを引きずるものの、春に向けた先行きの景況感は“前向き”

“今後23ヶ月先の景況感指数”2は、値が50を上回れば「身の回りの景気が良くなる」と感じている人が多くなり、50を下回れば「身の回りの景気が悪くなる」と感じている人が多くなる、という指標です。

2014年4月の消費増税のタイミングで最低値38.8を記録しました。その後ゴールデンウィークに掛けて一気に回復したものの、6月以降は徐々に下降し、10月末から再度緩やかに上昇しています。消費者の消費の引き締めをまだ引きずってはいるものの、先行きの景気は“良くなる”と感じている人の割合が緩やかに増加しつつあります。

223か月後の身の回りの景気を、「良くなる(100)、やや良くなる(75)、変わらない(50)、やや悪くなる(25)、悪くなる(0)」と点数を与えたときの平均値

景況感指数(先行)の推移

景況感指数(先行)の推移

出典:Macromill Weekly Index 「今後の景況感(23カ月後の身の回りの景気)」より

8%増税前の駆け込み需要の後、4月に一気に冷え込んだ消費マインド、それを引きずる20142015年の年末年始でした。先行きの景況感としては徐々にではありますがプラスに転じています。

消費税の5%から8%への引き上げは、長期間にわたって生活者の消費に対する態度や行動に大きなインパクトがありました。そして消費税は今後、さらに10%へと引き上げられることが予定されています。そのときには、再びこのような動きとなるのか、それとも景気が好転して軽微な影響にとどまるのか、引き続き定点観測し続けます。

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調査概要
調査主体
マクロミル
調査方法
インターネットリサーチ
調査地域
全国
調査対象
20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法
平成22年国勢調査による、性別×年代×エリアでの人口動態割付
  • ※当記事は、インターネット調査による週次の定点観測調査「Macromill Weekly Index」の調査結果を使用しています。
  • ※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
  • ※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
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