
新型iPhoneへの期待とは?iPhone7発売前調査

※本調査は、「iPhone7」の発売が発表された2016年9月8日よりも前の、2016年8月に実施しました。
- 新型iPhoneの噂を聞いたことがある人は41%。情報源は「スマホやデジタル関連の情報サイト」が最多で57%。
- スマホ所有者の27%が新型iPhoneの購入を検討!OS別では、iOS(iPhone)ユーザーの約2人に1人が、Androidユーザーの約5人に1人が購入検討中
- 新型iPhoneに期待する機能、1位は「バッテリーの持ち」、2位は「防水」、3位は「割れにくいガラス」
新型iPhoneの噂を聞いたことがある人は41%。情報源は「スマホやデジタル関連の情報サイト」が最多で57%。
スマートフォンを所有している20代~60代の男女1,000名に、「2016年9月に新型iPhoneが発売されるかもしれない」という噂を聞いたことがあるかどうかを尋ねたところ、41%が「聞いたことがある」と回答しました。
新型iPhone発売の噂を聞いたことがあるか
また、新型iPhoneの噂を聞いたことがある人に、情報をどこで入手したかを聞いたところ、1位「スマートフォンやデジタル関連の情報サイト」57%、2位「友人・知人」20%、3位「SNS(Twitter、Facebook等)」17%でした。口コミやSNSよりも、情報サイトから情報を得る人が多いことが分かりました。
新型iPhone発売に関する情報の入手元
スマホ所有者の27%が新型iPhoneの購入を検討!OS別では、iOS(iPhone)ユーザーの約2人に1人が、Androidユーザーの約5人に1人が購入検討中
新型iPhoneの購入意向について聞いたところ、「購入したい」または「購入を検討したい」と回答した人は27%でした。現在スマートフォンを持っている人の4人に1人以上が、新型iPhone購入の可能性があるという結果です。
新型iPhoneの購入意向
現在使用しているスマートフォンのOS別に新型iPhoneの購入意向を確認しました。なお、現状の利用OSは、iOS(iPhoneシリーズ)ユーザーが32% 、Android(Galaxy、Xperiaなど)67%、その他のOSユーザーが1%です。
利用OS別の購入意向は、「購入したい」「購入を検討したい」を合わせるとiOSユーザーは48%、Androidユーザーは17%でした。新型iPhoneは、2年ぶりのフルモデルチェンジとなる可能性が噂されています。その期待感の表れか、現利用者の2人に1人がバージョンアップを、非利用者の5人に1人が乗り換えをする可能性があるという結果でした。
新型iPhoneの購入意向(現在使用しているスマートフォンのOS別)
新型iPhoneに期待する機能、1位は「バッテリーの持ち」、2位は「防水」、3位は「割れにくいガラス」
新型iPhoneに期待するデザインや機能について聞いてみたところ、1位が「バッテリーの持ちがよくなる・省エネ」54%、2位が「防水」48%、3位が「割れにくいガラス」44%でした。また、32%の人が「本体の頑丈さ」(9位)を挙げています。バッテリー切れや水没、破損など、日常的な使用に致命的な影響を与える機能についての要望が多くを占める結果になりました。
その他上位にあがった期待を見ていくと、4位「きれいな画質」39%、5位「ワイヤレス(置くだけ)充電」35%、7位「スムーズな操作性」などの『使い勝手』や、8位「端末の薄さ」32%、10位「新しい本体カラー」31%などの『デザイン性』を求める声があがってきました。
新型iPhoneに期待するデザインや機能 上位10位
- スマートフォンの機種変更をした経験と理由
- スマートフォンの機種変更についての考え方
- 新型iPhoneを購入したい理由 など
- 調査主体
- マクロミル
- 調査方法
- インターネットリサーチ
- 調査対象
- 全国20歳~69歳の男女でスマートフォン所有者(マクロミル提携モニタ)
- 割付方法
- 平成22年国勢調査人口に平成 27 年通信利用動向調査(総務省)の年代別スマートフォン保有率を乗じた性年代別人口比率に合わせて回収/ 合計1,000サンプル
- 調査期間
- 2016年8月10日(水)~8月12日(金)
- ※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
- ※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
- 当記事の著作権は、株式会社マクロミルが保有します。
- 当記事に掲載のデータを引用・転載される際は必ず「株式会社マクロミル調べ」と出典を明記してご利用いただくようお願いします。また、引用・転載される旨をHoNote事務局までご一報ください。
- 当記事に掲載された内容の一部または全部を改変して引用・転載することは禁止いたします。
自社商品・サービスの広告における使用はご遠慮ください。また、営業・販売を目的とした資料や制作物への引用・転載をご希望される場合は、事前に必ずご相談ください。引用されたい調査結果、引用先、引用物の用途を明記のうえHoNote事務局までご連絡をお願いいたします。
無償での集計対応は終了しましたので、担当営業へご相談ください。なお担当営業がご不明の際は、HoNote事務局までお問い合わせをお願いいたします。
記事内容チェックの対応はいたしませんのでご遠慮ください。
- 転載・引用されたことにより、利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。