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電子書籍を調査!日本発売開始直後の「Kindle unlimited」利用状況は?

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2016年8月、「Kindle unlimited」に「楽天マガジン」と、定額制で電子書籍が読み放題になる新サービスが相次いで開始されました。電子書籍元年と言われる2010年から、早6年。電子書籍は日本で浸透してきているのでしょうか?調査してみました。
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TOPICS
  • 電子書籍の利用経験者は41%。若者には浸透!?若い世代ほど、利用経験は高い傾向
  • 最近話題の「電子書籍読み放題サービス」。利用経験者はわずか9%だが、未経験者の4人に1人は「利用してみたい」
  • 電子書籍市場は、漫画の天下!?読んでいるコンテンツは、1位「コミック・マンガ」69%が圧倒的多数
  • 電子書籍の将来予測。若い世代ほど「紙の書籍は電子書籍にとって代わる」と予想する傾向に。それでも紙の人気は根強く、約7割が「紙の書籍」の方が好き。

電子書籍の利用経験者は41%。若者には浸透!?若い世代ほど、利用経験は高い傾向

電子書籍の認知状況、利用状況を聞いたところ、電子書籍の認知率は97%に上ることがわかりました。また、利用したことのある人は41%でした。

年代別にみると、10代・20代は54%、30代は56%と30代以下では半数以上に利用経験があるのに対し、40代は40%、50代は33%、60代は23%と年代があがるについて利用経験率が下がりました。

電子書籍の認知・利用状況

電子書籍の認知・利用状況

ベース全体n=2,890

電子書籍の認知・利用状況(年代別)

電子書籍の認知・利用状況(年代別)

ベース:全体(n=2,890

最近話題の「電子書籍読み放題サービス」。利用経験者はわずか9%だが、未経験者の4人に1人は「利用してみたい」

それでは、20168月にAmazon.co.jpや楽天株式会社がサービス提供を開始して話題となった「電子書籍読み放題サービス」についてはどうでしょうか。「電子書籍」認知者に聞いたところ、51%がなんらかの「電子書籍読み放題サービス」を知っていましたが、利用経験者はわずか9%でした。一方で、利用未経験者の25%が「利用してみたい」と回答。4人に1人は関心を持っていることがわかりました。

なお、「電子書籍読み放題サービス」の利用経験者239名に聞いたところ、サービス開始間もない1Amazon.co.jpの「Kindle unlimited」、楽天株式会社の「楽天マガジン」の利用経験者は、共に7%でした。

1本調査実施日は2016812日。「Kindle unlimited」は201683日、「楽天マガジン」は201689日にサービスを開始

電子書籍読み放題サービスの認知・利用状況

電子書籍読み放題サービスの認知・利用状況

ベース電子書籍認知者n=2,793

電子書籍読み放題サービスの利用意向

電子書籍読み放題サービスの利用意向

ベース電子書籍認知者かつ電子書籍読み放題サービスの利用未経験者n=2,554)

電子書籍市場は、漫画の天下!?読んでいるコンテンツは、1位「コミック・マンガ」69%が圧倒的多数

電子書籍の利用経験者に、電子書籍でどのようなジャンルを読むか聞いたところ、1位は「コミック・マンガ」で69%に上りました。2位「雑誌」36%に2倍近い差をつけており、漫画コンテンツが圧倒的に人気であることが明らかとなりました。以降、3位「小説・文芸書」31%、4位「趣味・生活関連の実用書」19%、5位「新聞」16%と続きます。電子書籍市場は、漫画の天下、といえそうです。

電子書籍で読んだことのあるジャンル

電子書籍で読んだことのあるジャンル

ベース電子書籍利用経験者n=1,183/複数回答

電子書籍の将来予測。若い世代ほど「紙の書籍は電子書籍にとって代わる」と予想する傾向に。それでも紙の人気は根強く、約7割が「紙の書籍」の方が好き。

将来の「電子書籍」と「紙の書籍」との関係について、どうなると思うかを尋ねたところ、「紙の書籍は電子書籍にとって代わる」と考える人は21%いることがわかりました。若い世代ほどその傾向は高く、10代で28%、20代で27%、30代で25%、4022%、5017%、6016%でした

2「将来は、紙の書籍は全て電子書籍にとってかわり、紙の書籍はなくなると思う」・「将来は、紙の書籍はほとんどが電子書籍にとって代わるが、紙の書籍は一部のジャンルでのみ残ると思う」の2選択肢の回答者を合計

電子書籍の将来はどうなると思うか

電子書籍の将来はどうなると思うか

ベース:全体n=2,890

電子書籍の将来はどうなると思うか(年代別)

電子書籍の将来はどうなると思うか(年代別)

ベース:全体n=2,890

一方で、電子書籍の利用経験者に「電子書籍」と「紙の書籍」のどちらが好きかを尋ねたところ、「紙の書籍」が好きだと回答した人は69%にのぼりました。

また、それぞれの利用理由を尋ねたところ、「電子書籍」の利用理由は1位「無料の書籍が多い」39%、2位「いつでも読むことができる」38%、3位「保管する場所を取らない」37%でした。それに対し、「紙の書籍」の利用理由は1位「読みやすい」37%、2位「紙の手触り・質感が好き」31%3位「ページをめくる感覚が好き」29という結果でした。

利便性では「電子書籍」を支持するものの、読みやすさ・好みでは「紙の書籍」を支持する人が多い様子です。

電子書籍と紙の書籍のどちらが好きか

電子書籍と紙の書籍のどちらが好きか

ベース:電子書籍の利用経験者n=1,183

電子書籍/紙の書籍を利用する理由 上位5位

電子書籍/紙の書籍を利用する理由 上位5位

ベース:電子書籍の利用経験者n=1,183

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  • 電子書籍利用未経験者が、電子書籍を利用しない理由
  • 読書頻度(1か月あたりの読書数)
  • 電子書籍/紙の書籍の利用頻度
  • など
調査概要
調査主体
マクロミル
調査方法
インターネットリサーチ
調査対象
全国15歳~69歳の男女(マクロミル提携モニタ)
割付方法
平成28年2月人口(総務省統計局発表)による、性別×年代別の人口構成比割付/合計2,890サンプル
調査日時
2016年8月12日(金)
  • ※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
  • ※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
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