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60代・70代のシニア世代1000名に聞いた、「終活」の意識と実態調査

60代・70代のシニア世代1000名に聞く「終活」の意識と実態調査

60代・70代のシニア世代1000名に聞いた、「終活」の意識と実態調査
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先日発表した「年末年始のお休みに関する調査」では、年末年始に「実家への帰省」や「墓参り」を予定・検討している人が4割程度いることがわかりました。家族で集まる機会も多い年末年始、改めて「終活」について考えてみてもいいかもしれません。そこで、60代70代の1,000名を対象に、「終活」についての調査を行いました。
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TOPICS
  • 「終活」という言葉の認知率、60代・70代とも80%。半数以上が”時期が来れば「終活」を行いたい”
  • 終活を行う理由、1位は「家族に迷惑をかけたくないから」71%。男女間で差が見られたのは「これからの人生をよりよく生きたいから」で女性の方が男性よりも5ポイント高い結果に
  • 60%が「人生でまだやり残したことがある」と回答。やり残した内容の最多は「旅行」
  • 「終活」のエピソード。『早めに終活に気づかせてくれたことに感謝』『老後資金の絶対的不足で頓挫』他

「終活」という言葉の認知率、60代・70代とも80%。半数以上が”時期が来れば「終活」を行いたい”

全国の60代・70代の方1,000名を対象に、「終活」という言葉の認知を尋ねたところ、80%が「知っている」と回答しました。

また、「終活」の言葉の定義1を説明したうえで、実施状況について尋ねると、「終活(にあたること)」を「すでにやっている」方は8.9%、「近いうちに始めようと思っている」方は8.5%、「時期が来たら行いたいと思っている」方は56%でした。合わせて74%の方が、「終活」に関心を持っていることがわかりました。

「終活の」認知状況

「終活の」認知状況

ベース:全体(n1,000

「終活」の実施状況

「終活」の実施状況

ベース:全体(n1,000

1 :本調査では「終活』を以下のように定義した。
「終活」とは、「人生の終わりのための活動」の略で人間が人生の最期を迎えるにあたって執る様々な準備やそこに向けた人生の総括を意味する言葉です。具体的には、葬儀や墓の準備や、生前整理、財産の相続を円滑に進められるために計画を立てておくことなどを指します。最近では、「人生のエンディングを考えることを通じて”自分”を見つめ、”今”をよりよく、自分らしく生きる活動」のことも指しています。

終活を行う理由、1位は「家族に迷惑をかけたくないから」71%。男女間で差が見られたのは「これからの人生をよりよく生きたいから」で女性の方が男性よりも5ポイント高い結果に

「終活」を行っている/行おうと思っている736名に、その理由を聞きました。

1位は「家族に迷惑をかけたくないから」71%2位は「病気やけがなどで寝たきりになったりした場合に備えて」40%3位は「自分の人生の終わり方は自分で決めたいから」32%でした。

男女で差が見られた理由は、「これからの人生をよりよく生きたいから」「病気やけがなどで寝たきりになったりした場合に備えて」で、女性の方が男性より5ポイント高い結果となりました。女性の方が、前向きに「終活」に取り組もうとしている人が多いのかもしれません。

「終活」を行う/行おうと思う理由

「終活」を行う/行おうと思う理由

ベース:全員(n736

60%が「人生でまだやり残したことがある」と回答。やり残した内容の最多は「旅行」

全体に対し、人生でやり残したことがあるかどうかを尋ねてみました。すると60%が「ある」と回答しました。

さらに自由回答で、「やり残していること」を尋ねたところ、圧倒的に多かったのは「旅行」に関連する内容で、『世界一周』『海外旅行』『夫婦で旅行』など、37%が該当しました。次いで多かったのは、「子どもや孫」についての内容で『子どもの結婚』『孫の成長を見届けたい』など、13%が該当しました。

「人生でやり残したこと」の有無

「人生でやり残したこと」の有無

ベース:全員(n1,000

「終活」のエピソード。『早めに終活に気づかせてくれたことに感謝』『老後資金の絶対的不足で頓挫』他

自由回答で終活にまつわるエピソードや考えなどを尋ねたところ、様々な回答が得られました。一部抜粋してご紹介します。

  • 子供 から生前贈与など、相続についての問題提起があり、終活を進めるきっかけになった。私と父の時代には生前贈与なんて不謹慎と考えられたが、早めに終活に気付かせてくれた事に今は感謝している。(72歳、男性)
  • 自分の人生をシンプルに整理して、子供に迷惑や哀しみを遺さないように心掛けたいと思います。親が自分の人生をそれなりに全うして悔いを残さず、人に感謝して亡くなったと子供に思ってもらえるように。(70歳、女性)
  • お嫁さんのお母さんが若くして亡くなりました。身につまされるおもいでした。私は、40才になった時ぼんやりと自分自身の終活について考えるようになりました。(62歳、女性)
  • 父親が亡くなったとき使えない物、役立たない物、等がとても多くて義理妹と大変な思いをして片付けました。本人にとっては大切なものでも片付ける側にとってはゴミということを思い知りました。なので私物は片付けてしまおうと思いました。(66歳、女性)
  • 終活って言葉が新聞や雑誌で取り上げられていますが、周りのお友達や私自身そこまで深く考えていない。悲しい言葉に感じる。周りに迷惑をかけないようにしておく事も大事だけど、私は66歳でも夢もあるし、同級生達と旅行や遊びに行くので自分と同世代の方々がテレビなどで終活していますなんて聞くと驚いてしまいます!(66歳、女性)
  • 着々と終活を進めて来たつもりでしたが、老後資金の絶対的不足で頓挫しています。死ぬことにもお金がいることを痛感しています。(62歳、女性)
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掲載したもの以外にも、さまざまな設問・調査結果がございます。
詳細データは、無料レポート・グラフ集に掲載しています。ダウンロードしてご覧ください。
その他の項目
  • 「終活」を始めたきっかけ
  • 「エンディングノート」の認知状況
  • 「終活」として行っている内容
  • など
調査概要
調査主体
マクロミル
調査方法
インターネットリサーチ
調査対象
全国60歳~79歳の男女(マクロミルモニタ会員・マクロミル提携モニタ)
割付方法
平成27年国勢調査による、性別×年代別の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間
2016年11月18日(金)~11月19日(土)
※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
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