
ウィンタースポーツに関する調査。ゲレンデに求める事1位は「リフト券の安さ」!

さて、今シーズン(2016年度)のウィンタースポーツの実態は?18~59歳の2,066名を対象に調査しました。
- ウィンタースポーツのプレイ率は15%。若い男性に人気で、18~29歳男性の3人に1人がプレイ
- 2016年度の冬シーズン、人気のウィンタースポーツは?「スノーボード」60%、「スキー」56%で、「スノーボード」がわずかに上回る
- ゲレンデに求める事、1位「リフト券の安さ」、2位「雪質」、3位「自宅からのアクセスが良い」
- ゲレンデで聴きたい曲ランキング、1位『ロマンスの神様』がダントツ、「広瀬香美」「松任谷由実」は広い世代から、「back number」は若者から支持
ウィンタースポーツのプレイ率は15%。若い男性に人気で、18~29歳男性の3人に1人がプレイ
冬のゲレンデで行う“ウィンタースポーツ”をする人は15%でした。最もプレイ率が高いのは18~29歳の男性で33%。また、世代が上がるに連れ「過去していたが、現在はしていない」という、ウィンタースポーツを止めてしまった人が増加します。現在プレイ率が最も高い18~29歳の男性でも、3割がウィンタースポーツを止めたことが分かりました。
ウィンタースポーツのプレイ率
2016年度の冬シーズン、人気のウィンタースポーツは?「スノーボード」60%、「スキー」56%で、「スノーボード」がわずかに上回る
ウィンタースポーツを「する」「始める予定」と回答した人に、行う予定のウィンタースポーツの種類を尋ねました。1位は「スノーボード」60%、2位は「スキー」56%で、「スノーボード」の方がわずかに上回っています。
行う予定のウィンタースポーツ 上位5位
ゲレンデに求める事、1位「リフト券の安さ」、2位「雪質」、3位「自宅からのアクセスが良い」
ウィンタースポーツを「する」「過去していたが、現在はしていない」「始める予定」と回答した人に、ゲレンデに求めることをうかがいました。最多は、「リフト券の値段が安い」46%、次いで「雪質が良い」42%、「自宅からのアクセスが良く行きやすい」42%、「空いている」39%、「食事の安さ・おいしさ」35%と続きます。
ゲレンデに求めること 上位5位
ゲレンデで聴きたい曲ランキング、1位『ロマンスの神様』がダントツ、「広瀬香美」「松任谷由実」は広い世代から、「back number」は若者から支持
ゲレンデで聴きたい曲を尋ねました※1。ここではトップ5を紹介します。
1位は『ロマンスの神様(広瀬香美)』42%、2位は『ゲレンデがとけるほど恋したい(広瀬香美)』、『恋人がサンタクロース(松任谷由実)』、『粉雪(レミオロメン)』の3曲が同率の29%、5位に『白い恋人たち(桑田圭祐)』がランクイン。上位は、“ゲレンデといえば定番!?”と思われる曲が占める結果となりました。
※1:マクロミルのユーザートークサービス「ミルトーク」にて「ゲレンデで聴きたい曲」を自由回答で聴取し、回答数が多かった順に上位25件を選択肢として調査を実施。ミルトークでの調査期間は2016年1月6日(金)~1月9日(月)。回答者数は1,390名。
ゲレンデで聴きたい曲ランキング トップ5(全体)
なお、世代色が強く出たのはやはり若者。10代・20代の6位には他の世代では10位以内に入ってこなかった『クリスマスソング(back number)』がランクインしています。
ゲレンデで聴きたい曲ランキング トップ5(年代別:18~29歳)
ゲレンデで聴きたい曲ランキング トップ5(年代別:30代)
ゲレンデで聴きたい曲ランキング トップ5(年代別:40代)
ゲレンデで聴きたい曲ランキング トップ5(年代別:50代)
- ゲレンに行く日数
- ウィンタースポーツを止めた人へ、その理由
- 各設問の性別、世代別クロス集計 など
- 調査主体
- マクロミル
- 調査方法
- インターネットリサーチ
- 調査対象
- 全国18歳~59歳の男女(マクロミルモニタ会員)
- 割付方法
- 平成27年国勢調査による、性別×年代別の人口動態割付/合計2,000サンプル
- 調査期間
- 2016年1月10日(火)~2017年1月12日(水)
- ※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
- ※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
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