
「2日休めば9連休!」 2017年ゴールデンウィークの理想と現実を調査

- 最大で何連休? 「5連休」が最多で54%、「9連休以上」は15%。 平均5日連休。
- 理想では「9連休したい」が約6割でトップ! 「5連休」できれば十分という控えめな人も2割
- 気になる他人のお財布事情。ゴールデンウィークの平均予算は、ひとり当たり36,058円、男性は30代が、女性は他世代を大きく引き離し20代が、それぞれトップに。
- ゴールデンウィークの“お出かけ率”は83%、引きこもり派の3大理由、「混雑が苦手」「疲れた身体を休めたい」「金欠」
最大で何連休? 「5連休」が最多で54%、「9連休以上」は15%。 平均5日連休。
今年のゴールデンウィークは5/1(月)・5/2(火)の2日間を休めば最大で9連休!今年は休みが取れないという人も含め、社会人の皆さんに、最大で何連休できそうか予定を伺いました。最多は「5連休」で54%、また5/1(月)・5/2(火)やゴールデンウィークの前後など、カレンダー上で平日となる日に休みを取るなどして“9連休以上にする人”は、15%でした。
2017年ゴールデンウィークの連休日数
理想では「9連休したい」が約6割でトップ! 「5連休」できれば十分という控えめな人も2割
ゴールデンウィークに休みが取れないと回答した人も含めた社会人全体に、ゴールデンウィーク期間中(4/27~5/7)における理想の連休日数を尋ねました。最多はやはり最大の“9連休”で58%、次いで“5連休”が20%でした。それぞれの回答理由は、“9連休”は「海外旅行に行きたい」「まとまった休みでリフレッシュしたい」、“5連休”は「カレンダー通りで十分」「休み過ぎるとリズムが狂う」でした。一方、“連休はいらない”という人も2%いて、「仕事で休めない」「配偶者と過ごしたくない」などを理由としてあげています。また、理想の連休日数の平均は“7連休”となりました。
2017年ゴールデンウィークの“理想の”連休日数
気になる他人のお財布事情。ゴールデンウィークの平均予算は、ひとり当たり36,058円、男性は30代が、女性は他世代を大きく引き離し20代が、それぞれトップに。
今年のゴールデンウィーク(4/29~5/7)にいくらくらいお金を使う予定かを尋ねたところ、平均予算はひとり当たり36,058円で、また3人に1人は1万円未満に抑えようと考えていることもわかりました。
性別・年代ごとに見てみると、男性のトップは30代で「46,602円」、女性のトップは20代で「34,129円」でした。
2017年ゴールデンウィークの消費予想
2017年ゴールデンウィークの消費予想(性年代別)
ゴールデンウィークの“お出かけ率”は83%、引きこもり派の3大理由、「混雑が苦手」「疲れた身体を休めたい」「金欠」
ゴールデンウィーク(4/29~5/7)にお出かけをする人は、全体の83%でした。一方で、ゴールデンウィークに外出は一切しないという方も17%いました。外出しない人にその理由を尋ねたところ、最多は「混雑が苦手だから」64%、次いで「疲れた身体を休めたいから」49%、「金欠で節約が必要だから」26%と続きました。
2017年ゴールデンウィークの外出率(性年代別)
ゴールデンウィークに外出をしない理由
- ゴールデンウィークと、その前後のお休み予定
- ゴールデンウィークのお出かけで利用する交通手段
- 昨年のゴールデンウィークと比べた、個人出費の増減意欲 など
- 調査主体
- マクロミル
- 調査方法
- インターネットリサーチ
- 調査対象
- 全国20~59歳の公務員、経営者・役員、会社員(マクロミルモニタ)
- 割付方法
- 職業(公務員、経営者・役員、会社員)の比率は、総務省統計局『2017年労働力調査』の年齢5歳階級別就業者数および就業率を元に算出の上、性別×年齢(5歳刻み)で割付/計1,000名
- 調査期間
- 2017年3月27日(月)~28日(火)
- ※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
- ※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
- 当記事の著作権は、株式会社マクロミルが保有します。
- 当記事に掲載のデータを引用・転載される際は必ず「株式会社マクロミル調べ」と出典を明記してご利用いただくようお願いします。また、引用・転載される旨をHoNote事務局までご一報ください。
- 当記事に掲載された内容の一部または全部を改変して引用・転載することは禁止いたします。
自社商品・サービスの広告における使用はご遠慮ください。また、営業・販売を目的とした資料や制作物への引用・転載をご希望される場合は、事前に必ずご相談ください。引用されたい調査結果、引用先、引用物の用途を明記のうえHoNote事務局までご連絡をお願いいたします。
無償での集計対応は終了しましたので、担当営業へご相談ください。なお担当営業がご不明の際は、HoNote事務局までお問い合わせをお願いいたします。
記事内容チェックの対応はいたしませんのでご遠慮ください。
- 転載・引用されたことにより、利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。