
土用の丑の日、うなぎの予算は平均1,843円。“高くても国産派”が7割。

- 土用の丑の日、7割が「うなぎを食べたい」、平均予算は一人前1,843円。
- 今年は土用の丑の日が2日間!うなぎは「両日とも食べたい」44%
- うなぎは「高くても国産」73%
- ニホンウナギの絶滅危惧種指定、認知率7割
- うなぎ代替商品ランキング、1位「あなごの蒲焼き」、2位「さんまの蒲焼き」、3位「豚肉の蒲焼き」
土用の丑の日、7割が「うなぎを食べたい」、平均予算は一人前1,843円。
今年の土用の丑の日にうなぎを食べたいか尋ねたところ、「食べたい」と回答した人は70%で、一人前の予算は平均「1,843円」でした。
土用の丑の日にうなぎを食べたいか
うなぎを食べたい人の平均予算(一人前)
今年は土用の丑の日が2日間!うなぎは「両日とも食べたい」44%
うなぎを食べる習慣のある夏の土用の丑の日、今年は一の丑、二の丑と2日間存在しています。どちらの土用の丑の日に食べたいか尋ねたところに、44%が「両日とも食べたい」と回答しました。また、「7月25日(火)」だけは37%、「8月6日(日)」だけは19%でした。
どちらの土用の丑の日にうなぎを食べたいか
うなぎは「高くても国産」73%
産地や天然・養殖などによって価格に差が出るうなぎですが、今年の土用の丑の日にうなぎを食べたい人にそれらに対する考えを尋ねました。産地は「高くても国産うなぎがよい」が73%、「安いなら輸入うなぎがよい」が27%で、国産うなぎは人気が高いことがわかります。また天然・養殖については「高くても天然うなぎがよい」31%、「安いなら養殖うなぎがよい」69%で、比較的安く買える養殖うなぎに人気が集まっているようです。
うなぎの「価格」と「産地」に対する考え
うなぎの「価格」と「天然・養殖」に対する考え
ニホンウナギの絶滅危惧種指定、認知率7割
ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されていることを知っていたか尋ねたところ、「知っていた」と回答した人は68%でした。
ニホンウナギの絶滅言危惧種指定、認知率
うなぎ代替商品ランキング、1位「あなごの蒲焼き」、2位「さんまの蒲焼き」、3位「豚肉の蒲焼き」
うなぎの更なる価格高騰と、今年は土用の丑の日が2日間あることから、スーパーや飲食店ではうなぎ以外の食材で作ったうなぎの代替商品が発売されています。どのような代替商品が人気なのか、食べたいと思うものを尋ねました。1位は「あなごの蒲焼き」59%、2位「さんまの蒲焼き」34%、3位「豚肉の蒲焼き」17%となっています。
うなぎ代替商品ランキング
- うなぎは好きか
- うなぎを食べる頻度
- 土用の丑の日の習慣や由来などに関する認知率
- 2017年は、土用の丑の日が2日間あることに対する認知率
- 土用の丑の日に、うなぎを食べたい理由/食べない理由
- 土用の丑の日に、どこで(どこの)うなぎを食べたいか など
- 調査主体
- マクロミル
- 調査方法
- インターネットリサーチ
- 調査対象
- 全国20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
- 割付方法
- 平成27年国勢調査による、全国5エリア×性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
- 調査期間
- 2017年6月2日(金)~4日(日)
- ※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
- ※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
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