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災害や防災に関する定点調査 2017年7月実施。災害への“備え強化”は「3.11」の時期よりも低下?

災害や防災に関する定点調査 2017年7月実施。災害への“備え強化”は「3.11」の時期よりも低下?

災害や防災に関する定点調査 2017年7月実施。災害への“備え強化”は「3.11」の時期よりも低下?
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近年、日本では甚大な被害をもたらす自然災害がしばしば発生しており、平成24年7月九州北部豪雨からも、まもなく1カ月が経とうとしています。また、9月1日の「防災の日」を1カ月後に控えた今、生活者の防災に関する意識と備えの実態はどのようになっているのでしょうか。そこで、全国の20~60代男女1,000名にインターネット調査を実施。東日本大震災から6年となる2017年2月に実施した調査とも一部比較しながらご紹介します。
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TOPICS
  • 「防災を意識している」58%、2017年2月実施の調査に比べ、11ポイント低下
  • 大災害に対する備えを強化する意識は、「3.11」前の時期に高まる傾向か?“強化していない”53%で、15ポイント上昇。
  • 恐れている災害、1位は「地震」91%で断トツ。2位「豪雨・洪水」54%、3位「暴風・竜巻」44%

「防災を意識している」58%、2017年2月実施の調査に比べ、11ポイント低下

私たちの社会生活や生命に大きな被害をもたらす規模の大災害に対して、日頃からどの程度「防災」を意識しているのかを尋ねました。“意識している”は58%(「とても意識している」8%+「やや意識している」50%)で、今年2に実施した同調査よりも、11ポイント低下しています。

防災に対する意識

防災に対する意識

ベース:全体n=1,000

大災害に対する備えを強化する意識は、「3.11」前の時期に高まる傾向か?“強化していない”53%で、15ポイント上昇。

この1年で大災害への備え強化したか尋ねると、強化していない」という人は53%で今年2月に実施した調査(38%)より15ポイント増加しました。一方、備えを「強化した」という人具体的にどのような備え強化したかみると、「日用品・水・食料品などの備蓄」や「ハザードマップの確認」をはじめ、すべての項目で前回の調査よりも減少しています。また、実際にすでに備えている状況としては、「備えをしている」8割で、今年2月の同調査の結果から大きな変化は見られませんでした。

年間を通じた大災害に対する備えの強化は、91日『防災の日』の前よりも、311日『6年前に発生した東日本大震災』の前の時期にする、という人が多いと言えそうです。

この1年間で強化した大災害に対する備え 上位10位

この1年間で強化した大災害に対する備え(上位10位)

ベース:全体n=1,000)/複数回答

大災害に対する備えの状況

大災害に対する備えの状況

ベース:全体n=1,000

恐れている災害、1位は「地震」91%で断トツ。2位「豪雨・洪水」54%、3位「暴風・竜巻」44%

特に恐れている災害について、上位5つまで選択してもらい、その合計スコアが高い順に並べました。断トツだったのは「地震」で91%、次いで「豪雨・洪水」54%と、近年日本国内で大きな被害をもたらした災害が続いています。

次に、全国を5つに区分したエリア別に回答結果を確認し、地域別の“災害への恐れ”の状況を確認しました。今年7月の豪雨被害による影響からか、“豪雨・洪水”は「北海道、東北地方」と「中国、四国、九州地方」が、“土砂災害”は「中国、四国、九州地方」が、他エリアよりもそれぞれ1121ポイント、1321ポイント高い結果となりました。また、「地震」はどのエリアでも軒並み高くなっています。

恐れている災害

恐れている災害

ベース:全体n=1,000)/複数回答、5つまで選択

恐れている災害 エリア別

恐れている災害 エリア別

ベース:全体n=1,000)/複数回答、5つまで選択

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その他の項目
  • 災害に対する備え(備えているもの、最近1年で強化したもの)
  • 災害別の備え状況や備えの不安など
  • 恐れている災害
  • 社会生活や生命に大きな被害をもたらすような大災害が、今後日本で起きると思うか
  • 災害支援、今までの経験と、今後の参加意欲
  • 環境省が推奨する“ペットの同行避難”、対策の実態
  • 災害発生時、1番初めに注目する情報源
  • 災害発生時のSNS等ネット上での情報発信
  • など
調査概要
調査主体
マクロミル
調査方法
インターネットリサーチ
調査対象
全国20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法
平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間
2017年7月24日(月)~7月25日(火)
  • ※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
  • ※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
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