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宅配便の受け取り方、受け取り時のセキュリティ意識を調査!

宅配便の受け取り方、受け取り時のセキュリティ意識を調査!

宅配便の受け取り方、受け取り時のセキュリティ意識を調査!
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昨今、宅配便の受け取り方が多様化しています。宅配ボックスや宅配ロッカーを設置するマンションが増加し、戸建ての敷地に個人で設置できる宅配ボックスも登場。また、コンビニエンスストアで荷物を受け取る手段が選べるなど、宅配便の受け取り方法の選択肢は様々。さらに、宅配便業者が街中に設置する無料の宅配ロッカーを使って、荷物の受け渡しが可能というサービスまで登場しています。このような中で、実際に宅配便の受け取りはどのように行っている人が多いのか、その実態を調査しました!一方で、昨今、宅配業者を装った強盗事件が発生しており、受け取る側のセキュリティ意識の高まりもありそうです。そこで、宅配便受取時のセキュリティ意識についても調査しました。調査対象は、全国の20~69歳の男女1,000名です。
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TOPICS
  • 宅配便の受け取り回数、“月に1回以上”受け取っている人は7割超
  • 宅配便の受け取り方法は? 97%が「自宅で対面」で圧倒的。宅配ボックス・ロッカー、コンビニ受け取りなど、その他方法の利用経験は、それぞれ1割前後
  • 宅配ボックス・宅配ロッカーの設置率、「戸建て」はわずか5%、「マンション・アパート」は30%
  • 宅配便業者が街中に設置する“無料宅配ロッカー”、「利用したい」41%
  • 宅配便の受け取り時のセキュリティ意識は? 7割は“セキュリティは意識しない”。意識する人が取った行動は、「把握していない宅配には居留守を使い、再配達を依頼」が1割

宅配便の受け取り回数、“月に1回以上”受け取っている人は7割超

近頃は、Amazonや楽天、Yahoo!等々といったECサイト、通販サイトや、メルカリなどのフリマアプリが台頭し、宅配便を受け取ったり発送したりする機会が、以前よりも増えていることが予想できます。そこで、全国2069歳の男女1,000人に対し、宅配便の利用状況を尋ねました。ここでは、宅配便の受け取り、発送のうち、“受け取り”にフォーカスして、この半年間の利用頻度を確認しました。また仕事での利用は除き、個人での利用について尋ねています。

その結果、受け取り頻度の高い順に、「週に1回以上」が18%、「月に23回」が32%、「月に1回」が22%。合計して、72%にのぼる人が、“月に1回以上”、宅配便の受け取りをしていることがわかりました。

直近半年間の、宅配便の受け取り頻度

宅配便の受け取り方法は? 97%が「自宅で対面」で圧倒的。宅配ボックス・ロッカー、コンビニ受け取りなど、その他方法の利用経験は、それぞれ1割前後

さて、7割超の人が月に1回以上、宅配便の荷物を受け取っている実態が明らかになりましたが、利用者はどのような方法で受け取りを行っているのでしょうか。この半年間に利用した受け取り方法を尋ねました。

最も多く利用されていた受け取り方法は、「自宅で、宅配便業者と対面」で、97%に及びました。近年、宅配便の荷物の受け取り方法は多様化していますが、自宅で対面以外の「宅配ボックス・宅配ロッカー」、「宅配便サービスの営業所」や「コンビニ等の宅配便サービスの代理店」に取りに行く、といった経験は、1割前後という状況です。

直近半年間に、宅配便を受け取った際の方法

宅配ボックス・宅配ロッカーの設置率、「戸建て」はわずか5%、「マンション・アパート」は30%

宅配便の受け取り方法で2番目に多かった、「宅配ボックス・宅配ロッカー」の利用状況を深堀しました。

アンケートの対象となった1,000人のうち、個人で利用できる宅配ボックス・宅配ロッカーが「設置されている」と回答した人は15%でした。住居の形態別に、設置率をみると、戸建て住まいの方(563人)ではわずか5%。宅配ボックス・宅配ロッカーは、最近ではネット通販などでも多く販売されており、戸建ての家にも自分で設置することが可能ですが、広く浸透はしていないようです。一方、マンション・アパート住まいの方(403人)の設置率は30%でした。

宅配ボックス・宅配ロッカーの設置状況/住居形態別

宅配便業者が街中に設置する“無料宅配ロッカー”、「利用したい」41%

最近では、宅配便業者が街中に宅配ロッカーを設置し、無料で荷物を受け渡しができるというサービスも提供されています。その認知・利用状況や今後の利用意向を尋ねると、認知率は54%と半数を超えますが、現時点で実際に使ったことがある人はわずか3%とまだ少ない状況です。今後の利用意向では、「利用したい」241%、「利用したくない」359%と、利用したくないという意向の方がやや多い結果でした。

2:「とても利用したい」「やや利用したい」の合計
3:「利用したくない」「あまり利用したくない」の合計

宅配便業者が街中に設置する、無料の「宅配ロッカー」の利用意向

なお、無料の街中宅配ロッカーの利用意向ごとに、その理由を自由記述形式で尋ねたところ以下のような回答が集まりましたので、抜粋してご紹介します。

<無料の街中宅配ロッカーを「とても利用したい」理由>

  • 時間を気にせず受け取れるのは便利。コンビニでも同じことが言えるが、コンビニで荷物だけ受け取って帰るというのはなかなか申し訳ないので、何か買うことになってしまう。(男性28歳)
  • 配送される時間に縛られるのが本当にいや!自分の好きな時間に取りに行く方が楽だから。(男性46歳)
  • 子供に荷物を受け取らせる時は安全面を考えると不安があるから。(女性41歳)

 

<無料の街中宅配ロッカーを「やや利用したい」理由>

  • 使い勝手のいい場所にあるなら利用したいから。(男性25歳)
  • セキュリティという意味ではすごくいいし、時間に縛られないのもすごくいい。けれど、そこに取りに行かなければいけないのが面倒。(男性37歳)
  • 仕事や留守が多く、いつも不在票での対応になり、宅配業者に申し訳ないと思っているので。ロッカーの活用は時間が縛られないので嬉しい。しかし、重くてかさばるものは自宅まで運んで欲しいと思う。(女性27歳)

 

<無料の街中宅配ロッカーを「あまり利用したくない」理由>

  • 勝手に開けられたり、盗まれたりしたくないから。(男性25歳)
  • 荷物の大きさによっては宅配ロッカーから家に持ち帰るのが大変。同じ宅配ロッカーだったら、家に宅配ボックスを設置したい。(女性21歳)
  • (発送の)間違いが心配なので対面でお願いしたい。(女性68歳)

 

<無料の街中宅配ロッカーを「絶対に利用したくない」理由>

  • コンビニのほうが近くで安心できる。(男性69歳)
  • 重い荷物を運んでもらえるメリットがなくなるから。(女性34歳)
  • 自宅に配達してもらうほうが便利なので。(女性57歳)

宅配便の受け取り時のセキュリティ意識は? 7割は“セキュリティは意識しない”。意識する人が取った行動は、「把握していない宅配には居留守を使い、再配達を依頼」が1割

ここからは、宅配便の受け取りにまつわるセキュリティ意識についての調査結果をご紹介します。近頃、宅配業者を装った強盗事件がたびたび発生しています。今月も埼玉県で、店舗兼住宅に住む住民が被害に遭ったばかり…。ECサイトや通販サイトの利用が進む中、宅配便を受け取る機会も昔よりも増加している人が多いことが予想されますが、宅配便の利用の際、ユーザーは警戒心やセキュリティ意識を持っているのでしょうか?また、セキュリティ意識からどのような行動を取っているのでしょうか。

宅配便を受け取る際に、セキュリティを意識した行動を取ったことがある人は全体の30%、セキュリティを意識したことが無い人が70%を占める結果でした。宅配便受取時の受け取り側のセキュリティ意識はあまり高いとは言えなさそうです。

また、セキュリティを意識して取った行動として、最多は、「事前に把握していない宅配には居留守を使い、再配達を依頼」で10%、10人に1人は経験があるという結果です。次いで、「自宅やマンションの宅配ボックスや宅配ロッカーを利用」6.8%、「宅配便サービスの営業所へ行き、直接受け取り」6.5%、「コンビニ等の宅配便サービスの代理店で、直接受け取り」5.8%でした。

宅配便サービス利用時に、セキュリティを意識して取ったことがある行動

ちなみに今回の調査では、宅配便に限らず「自宅への訪問者の対応などで、自分やご家族が物騒な経験をしたこと」「不安な気持ちになったこと」についてもアンケートをとっており、なかには次のような経験をしたことがある人も……。

 

  • インターホンの前にいて、自分の顔や制服を映してほしいのに、インターホンのカメラに映らない位置にいて、本当に宅配便なのかわからず怖いので困る。(女性60歳)
  • 自分しか居ないときにうっかりドアを開けてしまい、知らない男の人と対面した時の恐怖。(女性42歳)
  • 自宅に玄関の鍵を施錠していないとき、インターホンで対応し、玄関のドアを開ける前に宅配業者に開けられた。(男性44歳)

 

これらのような訪問に遭遇することはレアケースかもしれませんが、宅配業者に限らず、訪問者に対するセキュリティ意識を高めることも、必要となる心構えなのかもしれません。

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その他の項目
  • 宅配便を発送した方法
  • 宅配ボックスや宅配ロッカーを利用していない理由
  • 自宅での宅配便業者との対面以外の方法で、荷物を受け渡した理由や状況
  • 自宅への訪問者の対応などで物騒な経験をしたこと
  • ・・・など
調査概要
調査主体
マクロミル
調査方法
インターネットリサーチ
調査対象
全国20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法
平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間
2018年5月15日(火)~2018年5月16日(水)
  • ※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
  • ※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
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