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ミレニアル世代は貯金意識が高く、投資や資産運用に興味あり?消費意識やお財布事情などを調査

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1980年代から2000年代初頭に生まれた若者を指す「ミレニアル世代」。インターネットは当たり前の時代に育ち、子供の頃からSNSやスマートフォンなどに触れ、情報リテラシーに優れていると言われています。そのため、上の世代とは違った価値観を持っているとも言われますが、購買や消費、お金事情にはどのような特徴があるのでしょうか。調査を行い、前後の世代と比較し特徴を探りました。
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TOPICS
  • 貯金意識は他の世代より高く、ひと月あたりの平均貯金額は25,996円
  • 44%が「投資・資産運用」に興味あり。上世代よりも多い
  • SNSの情報に影響を受けて買い物をする人が半数。特に「Instagram」から影響を受けやすい

世代の分類について

本稿では以下のように世代を分類し、2538歳(ジェネレーションY)をミレニアル世代としています。比較のため、1524歳のジェネレーションZ世代、3953歳のジェネレーションX世代にも調査を行いました。

 

ジェネレーションZ

15〜24

330名

ジェネレーションY

25〜38歳 ※ミレニアル世代

340名

ジェネレーションX

39〜53

330名

貯金意識は他の世代より高く、ひと月あたりの平均貯金額は25,996円

ミレニアル世代(25~38歳)の“お金の使い道”は、よく消費する項目順に1、「外食・食費」86%、「ファッション・美容・インテリア」74%、「投資・貯金」60%、「書籍」37%、「映像関連」27%でした。世代間で比較をしてみると、ミレニアル世代は他世代の上位5つとほぼ同じ項目が並びましたが2、「投資・貯金」をしている人が15ポイント多いことが特徴的でした。

「投資・貯金」の内訳を見ると、ミレニアル世代は「貯金」をしている人が55%と過半数にのぼり、他世代との比較を見ても貯金をしている人の割合が圧倒的に高いことがわかります。また、勉強や資格取得などの「自己投資」には15%、「投資・資産運用」には11%がお金を使っています。

1:各項目は、以下の選択肢をまとめあげて集計しています。

  • 外食・食費関連 : 「外食」「飲み会」「食品・お菓子」「飲料」「アルコール・お酒」
  • ファッション・インテリア・美容関連 : 「ファッション」「ジュエリー、アクセサリーなどの小物」「生活雑貨」「インテリア」「美容」
  • 投資関連 : 「投資・資産運用」「貯金」「自己投資(勉強・資格など)」
  • 書籍関連 : 「本・雑誌・漫画」「電子版の本・雑誌・漫画ダウンロード」
  • 映像関連 : 「DVD・ブルーレイ」「映画・ドラマなどの動画ダウンロード」「月額定額制の動画サービス」「映画鑑賞」

2:ジェネレーションX5位に嗜好品がランクイン。

自分のためにお金を使っているもの
貯金、自己投資、投資・資産運用の実施率

次にミレニアル世代の“お財布事情”について、いくつかの平均金額から特徴を見ていきます。

ひと月あたりの「貯金額」は25,996円、「自由に使える金額」は27,148円、「プライベートで使う金額」は22,746円。また、所持するお金としては、「財布に入っている金額」が10,276円、「電子マネーにチャージしている金額」が3,218円でした。

なお、ミレニアル世代とジェネレーションX世代(3953歳)を比較すると、「貯金額」だけミレニアル世代の方がやや高くなっています。金融危機や格差拡大、気候変動の問題などが深刻化するといった、ミレニアル世代が育った厳しい社会情勢が影響しているのでしょうか。

●世代別のお財布事情

ベース:全体(n=1,000)

ジェネレーションZ
15
24

ジェネレーションY
25
38

ジェネレーションX
39
53

ひと月あたりの平均的な貯金額

¥15,992

¥25,996

¥25,424

ひと月に使える自由な金額

¥22,893

¥27,148

¥28,799

ひと月にプライベートで使う平均的な金額

¥18,245

¥22,746

¥22,842

財布に入っている平均的な金額

¥6,189

¥10,276

¥14,138

電子マネーにチャージしてある平均的な金額

¥1,665

¥3,218

¥4,489

44%が「投資・資産運用」に興味あり。上世代よりも多い

他の世代と比較して貯金意識が高いことがわかりましたが、「投資・資産運用」への興味についてはどうでしょうか。

ミレニアル世代の15%が「とても興味がある」、29%が「まあ興味がある」と回答し、合計44%が興味を持っています。また興味を持っている人の割合は、他年代よりも610ポイント高いことがわかります。投資や資産運用を実際に行っている人の割合は上の世代よりも低いですが、興味を持っている人は多いことが見て取れます。

投資・資産運用に対する興味度合い

SNSの情報に影響を受けて買い物をする人が半数。特に「Instagram」から影響を受けやすい

SNSの情報は購買行動にどの程度影響しているのでしょうか。

ミレニアル世代の51%(「かなり影響を受ける」7%、「まあまあ影響を受ける」44%)が買い物時にSNSの情報に影響を受け、その半数強が「Instagram」に最も強く影響を受けていると感じています。他の世代と比べると、TwitterやLINEといったSNSからの影響度合いは、それほど高くはないようです。

買い物時、SNSの情報にどのくらい影響を受けるか
買い物時、最も強く影響を受けていると感じるSNS
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ダウンロード限定で以下のグラフも見られます
    以下の世代で、回答結果を比較しています。
    Generation Z :15歳-24歳 ヤングミレニアル
    Generation Y :25歳-29歳 ミドルミレニアル
    Generation Y :30歳-38歳 オールドミレニアル
    Generation X :39歳-53歳

  • 支払い方法(現金、クレジットカード、電子マネー、ポイントカードなど)
  • 現金以外で支払う理由
  • “買い物に至るきっかけ
  • 買った商品のSNS上での情報拡散
  • 購買意欲・消費意欲
  • シェアリングエコノミーの利用経験と利用意向
  • エンタメの利用状況 ・・・など
調査概要
調査主体
マクロミル
調査方法
インターネットリサーチ
調査対象
全国15~53歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法
平成27年国勢調査による、世代ごとの人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間
2018年8月20日(月)~2018年8月21日(火)
  • ※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
  • ※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
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