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インフィード広告に対するSNSユーザーの印象とは?SNSや広告の種類別に調査

インフィード広告に対するSNSユーザーの印象とは?SNSや広告の種類別に調査

インフィード広告に対するSNSユーザーの印象とは?SNSや広告の種類別に調査
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SNSのタイムラインの間に表示される“インフィード広告”。この広告に対し、SNSユーザーはどのような印象を持っているのでしょうか。調査の対象は、日本国内においてユーザー数が多いLINE、Twitter、Instagram、Facebookに加え、動画共有サービスとして人気のYouTube(TrueView インストリーム広告)、そして最近若者を中心に利用者が増えているTikTokを含む6つのサービスの利用者です。
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TOPICS
  • SNSのインフィード広告を認識している人は70%
  • よく見られている広告の種類は「求人」、53%で最多
  • 「出会い系・マッチングアプリ」広告は、96%が“あまり見たくない”。他広告に比べダントツ
  • 「YouTube」広告は、“表示回数”と“不快感”では1位
  • 40%が「インフィード広告が役に立った」。
    “知らなかったブランド、商品などを知れた”、“お得情報や特典などを知ることができた”など

SNSのインフィード広告を認識している人は70%

SNSのタイムライン上に表示されるインフィード広告。この広告を認識している人はどのくらいいるのでしょうか?もしかすると、インフィード広告の存在に気が付いていない人もいるかもしれません。

SNSのタイムラインの投稿間に流れてくる企業からの広告を見たことがあるか?」1と尋ねたところ、「見たことがある」が70%、「見たことはない」30%という結果でした。SNSユーザーの中にはインフィード広告の存在自体に気が付いていない人も3割ほど存在するようです。

1:アンケート画面では、インフィード広告のイメージ画像をあわせて提示して聴取

SNSのインフィード広告の認識状況

よく見られている広告の種類は「求人」、53%で最多

インフィード広告を認識している人は、具体的にどのような種類の広告を見ているのでしょうか。表示される広告は人によって異なりますが、ここでは主要なSNSのユーザー全体としてのスコアを見ていきます。

“よく表示される”と回答した人が多かった順に、「求人」53%、「検索した商品やサービス」42%、「ゲームアプリ」41%、「アパレル・ファッション」30%、「マンガアプリ」29%と続きました。1位の「求人」は、インフィード広告を認識する人のうち、目にしている人が半数超という状況です。

”よく表示される”インフィード広告の種類 上位10位

「出会い系・マッチングアプリ」広告は、96%が“あまり見たくない”。他広告に比べダントツ

では、“あまり見たくない”という、ネガティブな印象が持たれているインフィード広告は、どのような種類のものなのでしょうか。先ほどの“よく表示される”インフィード広告の種類の認識者ベースで算出すると2、「出会い系・マッチングアプリ」のインフィード広告が表示される人のうち91%とほとんどの人が、“あまり見たくない”と感じていることがわかりました。“よく表示される”では9位(23%)と多いわけではありませんが、表示される人にとってはネガティブな印象を与える割合が高い様子です。また2位以降には、「動画SNSアプリ」69%、「銀行・カードローン」69%、「株・FX・仮想通貨」59%、「ゲームアプリ」59%が続きました。

2:「あまり見たくないインフィード広告」÷「よく表示されるインフィード広告」のスコア

「YouTube」広告は、“表示回数”と“不快感”では1位

SNSごとのインフィード広告について、表示の多さや不快感などの印象について見ていきます。

インフィード広告(インストリーム広告)の表示回数が多い3と感じられているSNSは、上位から「YouTube79%、「Twitter65%、「Instagram61%、「Facebook55%でした。また、インフィード広告が不快だと感じることがある4SNSは、「YouTube77%、「Twitter64%、「Instagram55%、「Facebook52%でした。両者とも順位は同じで、いずれも上位5位まで半数を超えています。

共に1位だった「YouTube」の結果を見ていくと、表示回数が“多すぎる”と感じる人が43%、不快だと感じることが “とても多い”人は36%と、それぞれ4割前後存在し、2位以降と10ポイント以上の差がつきました。YouTubeのインストリーム広告は、他SNSのインフィード広告と違って“動画”であるため、広告の閲覧に時間的な拘束が発生することも背景としてあるかもしれません。

3:「多すぎる」「やや多いと感じる」の合計
4:「とても多い」「時々ある」の合計

インフィード広告の表示回数に対する意識(SNS別)
インフィード広告が不快だと感じることはあるか(SNS別)

40%が「インフィード広告が役に立った」。
“知らなかったブランド、商品などを知れた”、“お得情報や特典などを知ることができた”など

最後に、インフィード広告の人表示認識者に、インフィード広告が役に立ったことがあるか尋ねたところ、40%が「ある」と回答しました。実際に役に立った際のエピソードを自由回答形式で集めましたので、一部抜粋してご紹介します。

 

自由回答結果

  • 知らなかった自分好みのファッションブランドを知れた。(女性18歳)
  • このゲームはなんていうのかが気になっていたときに、偶然広告を見てダウンロードした事があります。頻度が多いと不快であるが、たまに出てくるくらいが丁度いいと思います。(男性19歳)
  • いつも利用している大手ショッピングサイトのキャンペーン広告でポイントがいつもより多くもらえることを知り、実際に購入して得をした。(男性22歳)
  • 初めての妊娠なので、妊婦のみの特典を広告で知れるので楽しい。(女性27歳)
  • 料理動画の広告を見て、そのレシピアプリをインストールしたことがある。今現在、ほぼ毎日そのアプリを使って料理をしている。(女性27歳)
  • 家具を探していた時に、知らなかった家具通販のウェブサイトが広告で表示され、好みの家具を見つけることができた。(女性28歳)
  • Instagramの広告量は割と多いけど、本当に気になる商品等の広告があるので役に立つことがある。(男性32歳)
  • ヘアケア関連の広告で興味を持ち、髪が傷んでいる事に悩んでいたので購入して商品も気に入りとても満足しました。(女性36歳)
  • 株投資の広告で、今まで気がつかなかったことに気づけた。(男性46歳)
  • 求人広告のサイトで、潜在的な希望職種に出会えて、応募出来た時。(男性46歳)
  • 化粧品の無料サンプルの紹介を見て、応募して貰った。(女性52歳)
  • バイクや自動車のニューモデル情報から、実際に店舗へ見に行った。(男性54歳)
  • 母の日などにプレゼントを贈るのを忘れていた時、思い出させてもらった。(女性56歳)

SNSのインフィード広告(インストリーム広告)は、SNSによっては多すぎる、不快だといった印象が持たれる割合が高い状況にありますが、一方で実際に「役に立った」という人も35%存在しているという結果でした。これまで知らなかったブランドや商品を知れた、お得情報や特典などを知ることができた、求人で希望職種やアルバイト先に出会えた、など、インフィード広告が商品やサービスの認知や購買行動のきっかけになっている状況も垣間見える結果となりました。

本調査結果のより詳細な分析は、 MarkeZine1月号“データで読み解く”「SNS ユーザーのインフィード広告に対する印象値」に掲載されています。

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  • SNSを利用する頻度
  • 各SNSで行っているアクション
  • 好感の持てる広告を出しているSNS ・・・など
調査概要
調査主体
マクロミル・翔泳社(共同調査)
調査方法
インターネットリサーチ
調査対象
全国15~59歳でスマホを所有し、インフィード広告表示がある主要なSNSの利用者 ※LINEはタイムラインの利用者に限定(マクロミルモニタ会員)
割付方法
上記対象の出現率に合わせ、性別×年代で割付/1,000サンプル
調査期間
2018年11月9日(金)~2018年11月10日(土)
  • ※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
  • ※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
  • ※ YouTubeについては、正確にはTrueView インストリーム広告などになるが、ここではコンテンツに入りこむ広告として取り上げている。
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